2025.10.09 ニュース

有限会社 下野重三郎商店がE-BONDグループに参画ー宝くじ事業とのシナジーで新たな価値創出を

E-BONDグループは、下野重三郎商店しものじゅうさぶろうしょうてんがグループに参画したことをお知らせいたします。

当グループはこれまで、ヘルスケアやメディカル領域を中心に事業を展開をしてまいりました。
特に、従来「シルバー世代」と呼ばれてきた世代を「センター世代」と再定義し、その方々に「生きがい」を提供する新たなビジネスモデルの構築を推進しております。

下野重三郎商店の参画により、宝くじ事業が持つ“夢を育む力”が、E-BONDグループが掲げる「センター世代への生きがいの提供」に融合することで、新たな社会的価値を創出してまいります。

■ 有限会社 下野重三郎商店 代表取締役社長 下野貴史

弊社は、戦後より販売が開始され、今年で80周年を迎える『宝くじ』を取り扱う店舗を運営している会社です。現在は、東京・千葉・神奈川・埼玉に29店舗を展開し、地域に密着した宝くじ販売を行っております。

近年、コロナ禍を契機とした公式サイトでのネット販売の拡大や、物価高騰・最低賃金の上昇などの影響を受け、会社としての持続的成長が難しい状況に直面しておりました。そのような中、今後の更なる発展を目指すために新たなパートナーとの協業が不可欠であると考え、E-BONDグループへの参画を決意いたしました。

今後は、29店舗に加え、新たな店舗開発にも積極的に取り組んでまいります。宝くじ事業は「1枚売ってなんぼ」の世界です。より多くのお客様に夢を届けるため、弊社独自の取り組みも推進していきたいと考えております。

グループ内でどのような価値を提供できるかは、まだ未知数な部分もございますが、「参画して良かった」と思っていただけるよう、日々精進してまいります。

■ E-BONDグループ 代表 塩月清和

私たちE-BONDグループのヘルスケア事業部門は、「世の中の人々に、体と心の健康を提供する」ことを戦略の柱としています。「体の健康」については想像しやすいかと思いますが、対して「心の健康」とは、「生きがいを提供すること」だと私たちは考えています。

「センター世代」にとって、その“生きがい”の一つとして、宝くじが挙げられます。今回、宝くじ販売を手がけてこられた下野重三郎商店がグループに加わることは、私たちにとっても大きな喜びです。

「宝くじを売る」とは、「夢を届ける」ことでもあります。これからのシナジーによって、私たちはさらに多くの方々に「心の健康」を提供していけると信じています。

E-BONDグループは今後も、ビジョンである
「想像を遥かに超えたつながりで、企業の限界を超えていく」を体現し、
より広い事業領域において新たな価値を提供してまいります。

今後の展開に、ぜひご注目ください!!

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