E-BOND座談会

これがE-BOND
グループで働くリアル!
ぶっちゃけ座談会

E-BONDグループの各事業部より精鋭5名が集まり、それぞれ「今後挑戦してみたい事業」「一緒に働いてみたい人」について語りました。ほぼ初対面のメンバー同士でもすぐに意気投合した、EBグループらしい社風を感じていただけたらと思います。

※EBグループ=E-BONDグループ

田中

薬局事業・Eコマースサイト 制作運営

製薬会社での研究からゲーム・WEB制作まで様々なキャリアを経てウィーズへ転職。今までの経験を活かし、ECサイトを構築し医薬品などの通信販売事業を手掛けている。

矢島

医薬品卸事業 営業

もともと後発医薬品卸会社(営業担当)に15年間所属しており、1年程前にM&AでEBグループ入り。現在は、医薬品卸事業の営業を取りまとめるリーダー役。

西村

薬局事業 人事 
ソフトウェア開発

新卒でE-BONDホールディングスに入社し5年目。入社直後から様々な新規プロジェクトに携わり、現在はウィーズで人事業務をこなしつつ、ソフトウェア開発という新たな分野にも挑戦中。

田邊

薬局事業 小売事業

元大手製薬会社の人事で3年前にウィーズへ転職。現在はウィーズの新卒採用を担当。

坂巻

薬局事業 医薬品卸事業

元大手製薬会社の人事で3年前にウィーズへ転職。現在は主にウィーズの人材採用や育成に携わる。

自己紹介から盛り上がる、個性豊かなメンバー

ー初対面の方も多いので、まず簡単にそれぞれの自己紹介をお願いします。

田中

では、僕から始めましょうか。本名は田中ですけれど、「ピンチョ」という通称で30年くらい仕事しています。遺跡が好きすぎて、エジプトでガイドをしていたこともあります。
今は、インターネットでOTCの薬を売っている株式会社メディール(EBグループ)の代表です。違う会社と勘違いして面接に来ちゃったのですが、まぁいいか、と入社して14年経ちました。

矢島

いきなり面白いですね。これ、二番手やりづらいな(笑)。
医薬品卸事業部の営業をしている矢島です。10ヶ月ほど前に、M&AでEBグループに入りました。塩月会長が、風雲児のサラリーマンが活躍する漫画の主人公の名前にちなんで、「金太郎」というニックネームを付けてくれました。
野球が好きで、息子の少年野球チームの指導者をしています。もう一つの趣味はゴルフなのですが、ずっと100〜110というスコアで......。何がダメか気づくことができないまま15年経ちました。

坂巻

分かります、ゴルフあるあるですねー。

西村

では、次は私ですね。私は新卒で入社して、現在は店舗運営部門でシフトを調整したり、シフトを組むソフトウェアのシステム開発をしています。

田邊

自分でプログラミングもしているんですか?

西村

いえ、開発会社と一緒にやっています。最終的には私がシフトを組まなくても良いようにつくってもらって、次のステップに進めるように頑張っています。
ずっと「仕事が趣味!」という感じだったんですけど、最近になってホットヨガを始めました。オンオフの切り替えがうまくできるようになったと思います。

田邊

いいですね!趣味の話をすると、私は棋士を見るのが好きです。

西村

それって将棋の試合より、人を見ているってことですか?

田邊

はい、主にビジュアルを楽しんでいます(笑)。
仕事では、薬剤師の採用の責任者をしています。あと、薬局でどの商品を取り扱うかといった商談をすることも多いです。

坂巻

最後は私ですね。趣味は美容で、アンチエイジングならぬリバースエイジングに励んでおります。実は、今日はまだダウンタイム中で、顔にいっぱい穴があいています。
田邊さんと同じく、ウィーズの新卒採用の担当者になって3年くらいです。新卒採用と定着の強化のためにジョインしました。人を引っ張っていくというか、子分をつくるのがうまいのもあって、会長からは「親分」と呼ばれています(笑)。

率先して意見を言う人が集まる会社

ーパンチのある自己紹介をありがとうございました(笑)。皆さんのE-BONDらしさは、どのようなところにあると思いますか。

田中

ユニークな人が多い中で、君は特別おかしいねと今でも会長に言われます。だから、EBグループの「面白枠」で選抜されたのかな。以前、社員を集めて僕の紹介をする企画があったんです。4時間話してもネタが尽きませんでした。

田邊

坂巻さんと私は「目から光線枠」ですね。

坂巻

目から光線とは、いい意味で人を巻き込むことを意味しているんです。
私たちは「ステレオタイプではない薬剤師のパイオニア」として、また、「お客様の圧倒的な信頼を得る人材」として会社を引っ張っていきたいという強い気持ちを持っています。そういう人材をどんどん増やしていくつもりです。

矢島

その括りで話すと、僕は「生意気枠」かもしれません。M&Aでジョインしてまだ10ヶ月ですけれど、会長と飲みながら言いたいことをワーワー言っていたので。

田邊

そういう人がむしろ求められているんじゃないかな。

坂巻

うんうん、年功序列の概念が一切ない会社なので。実力主義というか。

矢島

意見を言わないと何も広がらないですしね。やりたいことを率先して提案できる人の方が向いていると思います。

西村

私も「生意気枠」かもしれません。会長からは自由奔放な「孫娘」って呼ばれています。昔から言いたいことをガンガン言ってしまうところがあるのですが、EBグループだとそれを良く捉えてくれるんですよね。実際に、意見を反映してもらって、従来の仕組みをガラッと変えてもらいました。
きちんと意見を言う人が中心に集まって活躍している会社だと思います。

ーなるほど。会社の個性を表すキーワード「面白い・つながり・自由・フラット・風のような」は皆さんにも当てはまるようですね。

坂巻

「風のような」というか、どちらかと言うと「雷のような」かもしれません。

田邊

雷ね、しっくりきますね(笑)。

これから、こんなことしてみたい!

ー「YES挑戦」「NO現状維持」という行動指針があると伺ったので、ぜひ今後チャレンジしてみたいことがあれば教えてください。

田中

僕は以前からアジアへの事業展開に興味があります。例えば中国ですと、14億人の1割に認められたらもう日本の人口を上回るんです。笑いをとれるくらい中国語が堪能な人材を引き入れて、面白いサービスをつくりたいです。もし国同士に摩擦が生じた時には、「政府に頼んでもしょうがないから、あいつらにお願いしようか」と思われるほどの存在にゆくゆくはなれたら......。

坂巻

あ、私、中国語を話せますよ。多分笑いもとれます。

田中

え、もう見つけた! 天下取れるんじゃない!?
影響力をいきなり持つのは難しいかもしれませんが、日本の薬に対して神がかった何かを感じている人って多いと言われていますよね。例えば、中国のとある人気ブログで「日本に行ったらこれを買え」と薦める薬は、日本の市場から一気に無くなるんです。そういうブランド力をうまく使えば、大きなチャンスを掴めるはず。

矢島

「アジア征覇・神がかり・ビッグドリーム作戦」ですか! ここから僕の話をすると、だいぶ規模が小さい感じに......。

坂巻

いえいえ、まずは足元から行きましょう!

矢島

僕は「月100万営業ビジネス」というものを考えています。営業のトップだけが月100万円の報酬を得られるのではなく、営業として働く全ての人が100万円の報酬を得られるようなビジネスモデルの構築を目指す会社にしたいです。
昭和魂というか、自発的で、高い目標を目指す営業マンをどんどん集めたいですね。

坂巻

目先のインセンティブだけじゃなくて、俯瞰して会社の利益を考えられることが大事ですし、大きな成長のためには、そういう優秀な営業マンをいかに量産し、組織化していくかがポイントですよね。属人的なところから何ステップか上に行けますし。
それは薬剤師でも同じ。国家資格を持っている人が薦める説得力は大きいので、月100万ビジネスのマインドを持てる薬剤師も増やしていきたいですね。

西村

私が考えているのは、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる的アプリ開発」です。事業計画が完全に固まっていなくても構わないので、とにかくたくさん開発してどれかが当たればいいと思っています。EBグループだったら、誰も考えていないようなアイデアを出せると思うんです。

田中

閃いたアイデアを外に漏らさず、いかに早くつくるかがポイントになりますね。

田邊

私たちはスピードも売りですから。

矢島

そうですね。そして、ことが進んでいってもすぐまた方向転換しますよね(笑)。

西村

こんな刺激的な毎日だから、普通の会社で働いても飽きちゃうと思います。

ー田邊さん、坂巻さんはどんなアイデアがありますか?

田邊

私はSPAのように、自社で企画・製造・販売まで一貫してやってみたいです。グループ内には小売店も多く、お客様のニーズを引き出す機会も多々あります。それを活用できていないのは課題というより、むしろ伸びしろだと思っていて......。前述した通り、私たちの売りであるアイデア力やスピード感を活かしてニーズに答えたら、ファンも増えるし、面白い会社だと思ってもらえるはず。

坂巻

私が考えているのは、バーチャル上のドラッグストアで買い物をして、そのまま自宅に送ることができる社販サービス。バーチャルなら在庫、人件費、光熱費などのランニングコストがほぼかからないですし、仕入れ・卸業ならではの低価格で商品を提供できます。さらには、この社販サービス自体をパッケージ化して、他社にも売れるようにできたらいいですよね。

田邊

それは良い福利厚生になりますね。

坂巻

良い福利厚生は、結果的に採用ブランディングにもなります。定着や健康経営など、副次的効果が期待できると思いますよ。

田中

なるほど。それを中国にも展開するのもいいな......。

一同:

たしかに!!

どんな人が活躍できる?

ー今話しているようなアイデアをプロジェクト化するなら、どんな人と一緒に挑戦したいですか。

西村

アプリ開発が得意なプロジェクトマネージャーです。ユニークなアイデアを実際に具現化できる人が欲しいですね。変化やスピードが好きな人だと、なお良いです。

田邊

私はお客様とどんどん関わって、言葉にしきれない潜在的ニーズを吸い上げてくれる人と働きたいです。背景にある思いをアイデア化し、期待の上をいく商品開発がしたいので。

坂巻

バーチャルストアの社販サービスに関しては、BtoB営業ができる人。一気に規模を拡大していくからには、企業単位で巻き込んでいかないといけません。あとは、商品を安く提供したいので、仕入れに強いバイヤーさんにも来て欲しいです。

矢島

100万営業ビジネスを目指すなら、やはりまずは信頼構築ができる人ですね。相手に受け入れてもらうだけではなくて、新しい価値観をPRできることが大事だと思います。それでいて、ポジティブで負けず嫌いだと良いかな。

田中

僕は真っ直ぐというか、良い意味で馬鹿な人が欲しい。
自分が若い時に可愛がってもらった経験に基づいた、僕なりの「三つの馬鹿道」があるんです。一つは毛穴からわき出るような「情熱」。次に、分からないことがあったらトップに直接聞きに行くくらいの「大胆さ」。最後は、大胆さを勘違いしない「礼儀」。こういう人が側に欲しいです。
「リーダー論」もありますよ。リーダー候補に必要な要素は二つだけ。方向を決めて素早く動くこと、その方向が間違っていたら自分が責任を取ること。

坂巻

そこが、単なるボスとリーダーの違いなのかも。EBグループでも、代表だけど一薬剤師として店舗に出ている人がいますよね。リーダーとして自らの背中を見せて引っ張り、同じビジョンの人を増やしていくのは素晴らしいやり方だと思います。

矢島

会社の規模が大きくなればなるほど、そうやってモチベーションを高めてあげられる人を増やさないといけないですよね。そういう観点でも、会社のことが好きな人が良いんじゃないかな。

田中

最近では、会社のイベントに参加したがらない風潮があるじゃないですか。でも、EBグループの新年会は1500人以上も集まるんです。二次会も300人単位で楽しんでいるからすごいですよね。

田邊

年に一度、運動会もやるんですよ。これも全く強制じゃないんです。

田中

静岡がちょうど真ん中くらいに位置しているということで、競技場を借り切って全国から集合しています。前泊して現地入りするんですよ。

西村

代表とか部長が、率先して小さな三輪車をこぎまくっていますよね(笑)。

田中

本気すぎて骨折しちゃう人もいるくらいです。

矢島

面白そう、僕も絶対行きます!

ー最後に、EBグループに興味がある方に向けてメッセージをお願いします。

田邊

所属部署とか関係無く、プロジェクトベースで動く会社だから働き方も多様です。例えば、先ほどのアイデアをプロジェクト化するとなると、すぐに知見のある人材を引っ張ってきますよね。

坂巻

定期的に少人数のミーティングを開いて、会長自ら社員の得意・不得意について聞いているから、パズルがはまればもう翌日には新たなプロジェクトにジョインすることもよくありますよ。

田中

「この仕事を任せるよ」と言われた時に、重いと感じるより面白がってくれる人が来てくれたら嬉しいです。

田邊

うんうん。裁量権が大きいので、そこに働きがいを感じたり、自分が会社や社会に貢献したいと思える価値観の人がいいですね。トップダウンのピラミッド型組織が辛いと感じている人が来たら、かなり働きやすいんじゃないかな。

西村

入社した時に、会長から「思うことを自由にやってみて。責任は俺が全部取るから」と言われたんですよね。

一同:

そうそう!

田邊

どの立場であろうが臆せずに挑戦できる、そういう環境が整っています。

西村

その環境を、これから入社してくる人にも提供し続けていきたいですよね。

田邊

うんうん。今までEBグループについてあまり発信してこなかったので、面白法人カヤックさんと一緒に取り組んだこの座談会は良い機会になりました。良い意味で癖のある、そんな魅力が伝わると嬉しいです!

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